おはようございます☆
いつもありがとうございます(^^)
今日のお話
□■□■□■
父が逝ったのは5年前。
肺癌。
46歳でした。
釣りが趣味で、小さいけど船も持ってて休みになるとよく釣りに行ってました。
通夜・葬式では沢山の人が来てくれてみんな涙したことを覚えています。
親戚はもちろん、父の知人、会社の同僚、営業相手の会社の方も来てたみたいです。
そんな通夜の日。
夜、親戚達と話していると3人の男性が尋ねて来ました。
会社の同僚でもなく、営業相手の方でもないその方達は線香をあげると、肩を震わせながらぽつりぽつりと話し出しました。
ある日、その方達も船で釣りをしに来ていたが、エンジンが故障。
立ち往生しているところに父が船でやってきて助けてくれたらしいのです。
その方達が聞いた父の話では、なんでもその日は他の釣り仲間や父もボウズ(魚が1匹も釣れない事)だったらしく、
他の釣り仲間の方達は早々と切り上げて帰ったらしいのですが、父だけは最期まで釣りをしていたようで、たまたま動かない船を見つけたらしいです。
その方達の1人がそう話しながら俺の手を握り、涙を流しながら
「ありがとうございます。あの時、お父様がいなかったらどうなっていたかわからなかった。本当にありがとう・・・」と、何度も言っていました。
すごいよ父さん。
こんなに感謝される事をしてたんだな。
そういうことは話さない人だったから全然しらなかったよ。
なんの縁かな、俺、就職先がその時の方達の会社なんだよ。
それも面接官はあの時、涙しながら話した方。
その面接で「尊敬する人はいますか?」って質問に誇りを持ってこう言ったんだよ。
もちろん、私の父です。
『THE感動する話より』
□■□■□■
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荒川祐二
2011年02月17日
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posted by 荒川祐二 at 10:59| 日記
2011年02月15日
no-title
おはようございます〜
え〜
ビッグニュース〜
ビッグニュース〜
ビッグニュース〜
さぁ、なんでしょう?
荒川祐二ブログ始めました〜☆
え…?今更…??
今更ではございません!!
この度、アメーバブログの【芸能人・有名人枠】で荒川祐二オフィシャルブログを開設する事が決まりましたぁ〜☆
やり取りしてくれたマネジメント会社のファインモードさん本当にありがとうございます(^^)
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いつもありがとうございます(^^)
今日の一言
『誰にでもその人を大事に思い、見守っている人がいる』
今日のお話
□■□■□■
『命』っていうテーマで白河市の小学校2年生の女の子が書いた作文です。
小学2年の子供が書いたっていうのがホンマに良いなぁと思って載せます。
テレビを見ていると毎日、必ずと言っていいくらい、人が死んだというニュースが流れます。
そんな話を聞くと命はそんなに簡単に失われてしまうものなのかと、とてもこわくなります。
そして勝手に奪ったり、無くしたりしていいものなのかと疑問に思います。
私のお母さんは、私や弟が生まれてから一年間毎日、日記をつけていました。
そこには、毎日の私たちの様子やお母さんの気持ちが細かく書かれています。
その日記を読んでいると、お母さんがどれだけ一生懸命に私達の世話をして育ててくれたのかが、よく分かるのです。
私は、赤ちゃんの頃はほとんど寝ない子だったそうです。
夜中も何度も目を覚ましては泣いて、その度にお母さんは私を抱いて寝かしてくれていたそうです。
あまりに泣くので、だっこしたまま布団に座って壁によりかかって寝た事もあったと聞きました。
日記には何時にどのくらいミルクを飲んだのかが詳しく書かれていてお母さんが、ちゃんと寝る時間もない毎日だったことも分かります。
それでも、お母さんの日記には楽しい事もたくさん書いてあります。
『今日はニコニコ笑ってくれた』
『はじめてハイハイができた』
『つかまらないで歩いた』
大変な毎日でも、私の成長一つ一つにこんなに喜んでくれていたのだと知り私は胸が熱くなりました。
私が今こうして元気に大きくなっている事がどんなに素晴らしく大切にしなくてはいけない事なのかが分かるからです。
お父さんとお母さん、そして、おじいちゃんやおばあちゃん、みんながいてくれたから、自分がここにいるのだと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
そして、みんなに守ってきてもらった『命』をこれからも大事にしていかなくてはいけないと強く思うのです。
でも
これは私だけのことではなく誰にでも言える事です。
大人でも、子供でも、誰もがたくさんの人のおかげでそこまで成長してきています。
こんなに大事な『命』を簡単に無くしていいはずがありません。
『命は大事』
これは誰でも分かっていることですが『自分の命』だけでなく『みんなの命』が同じように大事なのだと考えたら誰も人の命を奪ったり自分で自分の命を無くすようなことはできないはずです。
一人一人が、
『誰にでもその人を大事に思い、見守っている人がいる』
という事を忘れずにいれば、いつの日か悲しいニュースが流れる事も無くなるのではないかと思います。
そんな日が必ず来ると、私は信じたいです。
『THE感動する話より』
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『誰にでもその人を大事に思い、見守っている人がいる』
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荒川祐二
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そんな話を聞くと命はそんなに簡単に失われてしまうものなのかと、とてもこわくなります。
そして勝手に奪ったり、無くしたりしていいものなのかと疑問に思います。
私のお母さんは、私や弟が生まれてから一年間毎日、日記をつけていました。
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私は、赤ちゃんの頃はほとんど寝ない子だったそうです。
夜中も何度も目を覚ましては泣いて、その度にお母さんは私を抱いて寝かしてくれていたそうです。
あまりに泣くので、だっこしたまま布団に座って壁によりかかって寝た事もあったと聞きました。
日記には何時にどのくらいミルクを飲んだのかが詳しく書かれていてお母さんが、ちゃんと寝る時間もない毎日だったことも分かります。
それでも、お母さんの日記には楽しい事もたくさん書いてあります。
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『つかまらないで歩いた』
大変な毎日でも、私の成長一つ一つにこんなに喜んでくれていたのだと知り私は胸が熱くなりました。
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お父さんとお母さん、そして、おじいちゃんやおばあちゃん、みんながいてくれたから、自分がここにいるのだと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
そして、みんなに守ってきてもらった『命』をこれからも大事にしていかなくてはいけないと強く思うのです。
でも
これは私だけのことではなく誰にでも言える事です。
大人でも、子供でも、誰もがたくさんの人のおかげでそこまで成長してきています。
こんなに大事な『命』を簡単に無くしていいはずがありません。
『命は大事』
これは誰でも分かっていることですが『自分の命』だけでなく『みんなの命』が同じように大事なのだと考えたら誰も人の命を奪ったり自分で自分の命を無くすようなことはできないはずです。
一人一人が、
『誰にでもその人を大事に思い、見守っている人がいる』
という事を忘れずにいれば、いつの日か悲しいニュースが流れる事も無くなるのではないかと思います。
そんな日が必ず来ると、私は信じたいです。
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荒川祐二
posted by 荒川祐二 at 10:05| 日記
2011年02月14日
no-title
おはようございます☆
寒いですね〜
受験生の皆さまは特に風邪引かないようにしてくださいね〜
いつもありがとうございます(^^)
今日の一言
『親にとってこどもはいつでも宝物。』
今日のお話
□■□■□■
2007年のお話です。
自分は小学生の頃から野球をやっています。
野球を始めたきっかけは親父も野球をやっていたから、自然と自分も野球を始めていました。
親父は東東京の某高校の出身で、甲子園にも出ました。
今では全国区の有名な高校です。
そんな高校が甲子園初出場の時のエースが親父でした。
もちろん昔から親父は毎年母校を応援していました。
時には仕事を抜け出して球場まで行ったりしていましたね。。
そんな親父は私生活では口うるさいこともなかったですし、ホントに甲子園なんか出たのかよってくらい大人しい親父です。
でも野球の事になると、これでもかってくらいに口を出してきます。
今でも野球に関しては色々言われます。。
でも自分が野球を始めてから、親父の当時の記事やビデオを見せられ、本当にすごい親父だったんだなぁと野球人として尊敬してました。
そんな自分はいつか親父を追い越したいと思うようになり、親父の出身校のライバル校に進みました。
当然練習はきついですし、上下関係も厳しい。
弱音を吐くといつも親父は「嫌ならやめろ。」
「耐えられないならやめろ。」
そんな親父でした。
自分が高3の夏最後の大会のベンチ入りのメンバー発表。
恥ずかしながらメンバーには選ばれませんでした。
まぁ結局高校では一度もメンバーには選ばれませんでしたが。。。
それを電話で親父に伝えると
「あぁそうか」それだけでした。
そんな中自分は応援団長としてスタンドにいました。
皆が頑張ってくれたお陰で、準決勝まで進みました。
準決勝の相手は親父の母校。
この年の優勝候補。
雨の中での試合でした。
どしゃ降りでもう試合なんか出来ないくらいに雨が降り、雷まで鳴っていました。
日程が詰まっているからと、無理やり試合を続行。
七回までに7対3とリードを許しそのまま雨天コールドという形で自分達の高校野球は終わりました。。
その日久々に家に帰り(寮生活だったので)試合を思い出していた時親父が帰宅。
何故かびしょ濡れ。。
自分が
「どうした?」と聞くと、
親父は
「お前の試合観てたよ。団長お疲れ様。」
「かっこよかったぞ。」
「ここまでホントに辛い練習耐えて三年間よくやった。」
「メンバー入れなくてもお前が頑張ってたの見てたからな。」
もう号泣しました。
野球に対してあれだけうるさかった親父からの予想外の言葉。
親父は母校と息子の高校の試合で複雑な心境だったと思います。
ですが、親父は息子である自分の高校側で観戦し、応援してくれていました。。。
しかも雷雨の中傘も差さずに。。。
いつまでも自分の中のエースは「親父だなぁ」
と改めて尊敬そして感謝でいっぱいになりました。。。
『THE感動する話より』
□■□■□■
『親にとってこどもはいつでも宝物。』
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『親にとってこどもはいつでも宝物。』
今日のお話
□■□■□■
2007年のお話です。
自分は小学生の頃から野球をやっています。
野球を始めたきっかけは親父も野球をやっていたから、自然と自分も野球を始めていました。
親父は東東京の某高校の出身で、甲子園にも出ました。
今では全国区の有名な高校です。
そんな高校が甲子園初出場の時のエースが親父でした。
もちろん昔から親父は毎年母校を応援していました。
時には仕事を抜け出して球場まで行ったりしていましたね。。
そんな親父は私生活では口うるさいこともなかったですし、ホントに甲子園なんか出たのかよってくらい大人しい親父です。
でも野球の事になると、これでもかってくらいに口を出してきます。
今でも野球に関しては色々言われます。。
でも自分が野球を始めてから、親父の当時の記事やビデオを見せられ、本当にすごい親父だったんだなぁと野球人として尊敬してました。
そんな自分はいつか親父を追い越したいと思うようになり、親父の出身校のライバル校に進みました。
当然練習はきついですし、上下関係も厳しい。
弱音を吐くといつも親父は「嫌ならやめろ。」
「耐えられないならやめろ。」
そんな親父でした。
自分が高3の夏最後の大会のベンチ入りのメンバー発表。
恥ずかしながらメンバーには選ばれませんでした。
まぁ結局高校では一度もメンバーには選ばれませんでしたが。。。
それを電話で親父に伝えると
「あぁそうか」それだけでした。
そんな中自分は応援団長としてスタンドにいました。
皆が頑張ってくれたお陰で、準決勝まで進みました。
準決勝の相手は親父の母校。
この年の優勝候補。
雨の中での試合でした。
どしゃ降りでもう試合なんか出来ないくらいに雨が降り、雷まで鳴っていました。
日程が詰まっているからと、無理やり試合を続行。
七回までに7対3とリードを許しそのまま雨天コールドという形で自分達の高校野球は終わりました。。
その日久々に家に帰り(寮生活だったので)試合を思い出していた時親父が帰宅。
何故かびしょ濡れ。。
自分が
「どうした?」と聞くと、
親父は
「お前の試合観てたよ。団長お疲れ様。」
「かっこよかったぞ。」
「ここまでホントに辛い練習耐えて三年間よくやった。」
「メンバー入れなくてもお前が頑張ってたの見てたからな。」
もう号泣しました。
野球に対してあれだけうるさかった親父からの予想外の言葉。
親父は母校と息子の高校の試合で複雑な心境だったと思います。
ですが、親父は息子である自分の高校側で観戦し、応援してくれていました。。。
しかも雷雨の中傘も差さずに。。。
いつまでも自分の中のエースは「親父だなぁ」
と改めて尊敬そして感謝でいっぱいになりました。。。
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荒川祐二
posted by 荒川祐二 at 10:03| 日記
2011年02月09日
no-title
おはようございます☆
いつもありがとうございます(^^)
今日の一言
『本当の友とは言葉がなくとも、表向きな表現がなくとも、心と心で繋がるもの。』
今日のお話
□■□■□■
俺が小学生の時の話。
当時俺はクラスで一番背が低かったけど体はめちゃめちゃ丈夫だった。
病気やケガもろくにしたことなかったし当然学校を休んだこともなかった。
そんな俺が小4になったころインフルエンザにかかって初めて学校を休んだ。
今までろくに病気になったことのなかった俺は病気への免疫が出来てなかったので相当きつかった。
熱は40度を越え子供ながらに俺はもう駄目なんじゃないかと思っていた。
俺が熱にうなされながらふとんに横になっていると母親が「外に誰かが来てる」と言った。
その日はものすごい大雨だった。
誰かが見舞いに来てくれたのか?でもこんな大雨の日にまさかなと思いながらも俺はよろよろと起き上がって外に出てみた。
俺が外に出ると大雨の中傘もささずに走り去る人影が見えた。
その後ろ姿はクラスメイトのYのようだった。
当時俺とYは犬猿の仲でささいなことでいつも殴り合いの喧嘩をしていた。
Yは昔で言う所の番長的な存在の奴でクラスの嫌われ者だった。
先生を殴ったり教室から先生を締め出したりするかなりの悪ガキだ。
Yと俺の家は近所で集団登校でも同じ班だった。
俺は心からYを嫌っていたわけじゃなかった。
みんなから嫌われているのを知っていながらワガママな所を直そうとしないYのわからず屋な所やひねくれた根性が嫌いでよく喧嘩をしていた。
あいつが俺の見舞いに?
それとも病気の俺にとどめを刺しにきたのか?
上等だやってやると思いYを追いかけようとしたが体が重くて動かない。
バカらしくなって家に戻ろうとした俺は門のブロックの間に挟まっている手紙をみつけた。
そこには汚い文字で『おい、S。風邪ぐらいで学校休むな!早く治して学校に来い。決着をつけてやる。』と書かれていた。
Yなりの見舞いの言葉だったのだろう。
俺はその手紙の内容とあまりの字の汚さに思わず笑ってしまった。
翌日、熱が下がった俺は学校へ行ってYに昨日のことを問いただしたがYは自分じゃないととぼけた。
それから二年後。
俺が小6になった時に事件は起こった。
なんとYの親父が警察に逮捕されたのだ。
Yの親父は当たり屋だったのだ。
親父の逮捕後Yの一家は大阪に引っ越した。
クラスメイトは問題児Yの転校に大喜びだった。
でも俺は正直寂しいような気持ちになった。
別に喧嘩相手がいなくなってどうこうではなくて毎日のように学校で喧嘩をしなくてすむのならそれにこしたことはない。
理屈抜きに本気でぶつかり合える相手がいなくなったことが寂しかったのかも知れない。
大騒ぎするクラスメイトを横目に見ながら俺は学校の帰りいつも下を向き一人で寂しそうに下校していたYを思い出した。
そのあまりのYの様子に何度か一緒に下校したこともあった。
Yが転校してしばらくの間は俺の家にYが電話をかけてきていたがすぐにそれもなくなった。
俺は小学校を卒業しても中学になってもときどきあの時の寂しそうなYの姿を思い出してはYのことを心配していた。
あのワガママな性格は直ったんだろうか。
向こうの学校でいじめにあってないだろうかと。
さらにそれから数年後。
俺が二十歳になり友達と成人式に行った時のこと。
懐かしい旧友と再会し昔話をしていると一緒に来た友人が慌てて俺の所に走ってきた。
そんなに慌ててどうしたんだ?と訪ねると友人は「Yが来てる。お前を探してる」と言う。
俺はその友人の言葉に驚いた。
と同時に俺は駆け出していた。
Yが来てる。
子供のころは顔を合わせば喧嘩ばかりしていたYを今俺は必死になって探していた。
が、会場はかなりの人ゴミでなかなかYを見つけられない。
と、後ろから俺を呼ぶ声が聞こえた。友人の声ではない。
後ろを振り返るとそこにはすっかり大人になったYがいた。
8年ぶりの再会だったがすぐにYだとわかった。
俺は開口一番Yに言った。
「友達もいないくせによく来たな」
我ながらバカなセリフだと思った。
Yは昔と変わらない不敵な顔で笑うと答えた。
「お前がいるだろ」
俺達は友達だった。
8年経った今初めてそのことがわかった。
それから俺とYは時間が経つのも忘れ二人で色んな話をした。
Yは大阪でヤクザになっていた。
今では子分もいるらしい。
でも俺はそんなことは気にならなかった。
あれから俺には想像も出来ない苦労があったらしい。
今こうして元気なYの姿が見れただけでうれしかった。
それからさらに4年が経った今もYは大阪にいる。
結婚を期にヤクザからは足を洗った。
今は子供と奥さんと三人で仲良く暮らしている。
今でもYとの交流は続いている。
『THE感動する話より』
□■□■□■
『本当の友とは言葉がなくとも、表向きな表現がなくとも、心と心で繋がるもの。』
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『本当の友とは言葉がなくとも、表向きな表現がなくとも、心と心で繋がるもの。』
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俺が小学生の時の話。
当時俺はクラスで一番背が低かったけど体はめちゃめちゃ丈夫だった。
病気やケガもろくにしたことなかったし当然学校を休んだこともなかった。
そんな俺が小4になったころインフルエンザにかかって初めて学校を休んだ。
今までろくに病気になったことのなかった俺は病気への免疫が出来てなかったので相当きつかった。
熱は40度を越え子供ながらに俺はもう駄目なんじゃないかと思っていた。
俺が熱にうなされながらふとんに横になっていると母親が「外に誰かが来てる」と言った。
その日はものすごい大雨だった。
誰かが見舞いに来てくれたのか?でもこんな大雨の日にまさかなと思いながらも俺はよろよろと起き上がって外に出てみた。
俺が外に出ると大雨の中傘もささずに走り去る人影が見えた。
その後ろ姿はクラスメイトのYのようだった。
当時俺とYは犬猿の仲でささいなことでいつも殴り合いの喧嘩をしていた。
Yは昔で言う所の番長的な存在の奴でクラスの嫌われ者だった。
先生を殴ったり教室から先生を締め出したりするかなりの悪ガキだ。
Yと俺の家は近所で集団登校でも同じ班だった。
俺は心からYを嫌っていたわけじゃなかった。
みんなから嫌われているのを知っていながらワガママな所を直そうとしないYのわからず屋な所やひねくれた根性が嫌いでよく喧嘩をしていた。
あいつが俺の見舞いに?
それとも病気の俺にとどめを刺しにきたのか?
上等だやってやると思いYを追いかけようとしたが体が重くて動かない。
バカらしくなって家に戻ろうとした俺は門のブロックの間に挟まっている手紙をみつけた。
そこには汚い文字で『おい、S。風邪ぐらいで学校休むな!早く治して学校に来い。決着をつけてやる。』と書かれていた。
Yなりの見舞いの言葉だったのだろう。
俺はその手紙の内容とあまりの字の汚さに思わず笑ってしまった。
翌日、熱が下がった俺は学校へ行ってYに昨日のことを問いただしたがYは自分じゃないととぼけた。
それから二年後。
俺が小6になった時に事件は起こった。
なんとYの親父が警察に逮捕されたのだ。
Yの親父は当たり屋だったのだ。
親父の逮捕後Yの一家は大阪に引っ越した。
クラスメイトは問題児Yの転校に大喜びだった。
でも俺は正直寂しいような気持ちになった。
別に喧嘩相手がいなくなってどうこうではなくて毎日のように学校で喧嘩をしなくてすむのならそれにこしたことはない。
理屈抜きに本気でぶつかり合える相手がいなくなったことが寂しかったのかも知れない。
大騒ぎするクラスメイトを横目に見ながら俺は学校の帰りいつも下を向き一人で寂しそうに下校していたYを思い出した。
そのあまりのYの様子に何度か一緒に下校したこともあった。
Yが転校してしばらくの間は俺の家にYが電話をかけてきていたがすぐにそれもなくなった。
俺は小学校を卒業しても中学になってもときどきあの時の寂しそうなYの姿を思い出してはYのことを心配していた。
あのワガママな性格は直ったんだろうか。
向こうの学校でいじめにあってないだろうかと。
さらにそれから数年後。
俺が二十歳になり友達と成人式に行った時のこと。
懐かしい旧友と再会し昔話をしていると一緒に来た友人が慌てて俺の所に走ってきた。
そんなに慌ててどうしたんだ?と訪ねると友人は「Yが来てる。お前を探してる」と言う。
俺はその友人の言葉に驚いた。
と同時に俺は駆け出していた。
Yが来てる。
子供のころは顔を合わせば喧嘩ばかりしていたYを今俺は必死になって探していた。
が、会場はかなりの人ゴミでなかなかYを見つけられない。
と、後ろから俺を呼ぶ声が聞こえた。友人の声ではない。
後ろを振り返るとそこにはすっかり大人になったYがいた。
8年ぶりの再会だったがすぐにYだとわかった。
俺は開口一番Yに言った。
「友達もいないくせによく来たな」
我ながらバカなセリフだと思った。
Yは昔と変わらない不敵な顔で笑うと答えた。
「お前がいるだろ」
俺達は友達だった。
8年経った今初めてそのことがわかった。
それから俺とYは時間が経つのも忘れ二人で色んな話をした。
Yは大阪でヤクザになっていた。
今では子分もいるらしい。
でも俺はそんなことは気にならなかった。
あれから俺には想像も出来ない苦労があったらしい。
今こうして元気なYの姿が見れただけでうれしかった。
それからさらに4年が経った今もYは大阪にいる。
結婚を期にヤクザからは足を洗った。
今は子供と奥さんと三人で仲良く暮らしている。
今でもYとの交流は続いている。
『THE感動する話より』
□■□■□■
『本当の友とは言葉がなくとも、表向きな表現がなくとも、心と心で繋がるもの。』
********
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荒川祐二
posted by 荒川祐二 at 10:17| 日記
2011年02月08日
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おはようございます☆
いつもありがとうございます(^^)
今日の一言
『いつまでも心の中に。』
今日のお話
□■□■□■
オレは今はある企業の契約社員。
36歳。
正社員登用目指しているのだが、オレの実力だろうな、正社員の道はほど遠かった。
このままだと結婚も出来ないな…。
あの三人家族、旦那はオレと同い年ぐらいかな…
奥さんはとても綺麗だ。
真ん中に両親の手を繋いでる子供は二、三歳ぐらいかな、かわいい男の子だ。
家族か…。
一度でいいから、あたたかい家族を持ってみたいな…。
そんなこと思いつつ、夕方の帰りの駅のホームで電車を待っていた。
すると、
「パパ!パパ!」
オレの後ろでならんでいる、二歳か三歳ぐらいの男の子がオレのズボンを引っ張っている。
子供の手を引いている母親が、
「コレ!勝敏(仮名)、パパじゃないのよ」
子供は
「パパなのー!パパ!」
勝敏くんの幼い瞳は何とも言えない純粋な目をしてた。
母親は、オレに言った。
「ごめんなさいね、父親と間違えている見たいで…」
母親はなぜか寂しそうっていうか、切なそうにも見えた。
母親は
「数日前うちの主人が事故で亡くなりまして、この子はまだ小さいから実感が無いみたいなんですよ…いまだに家で父親の帰りを待っているんです…」
少しばかりの涙目で、他人のオレに話した。
オレは思わず、
「…分かりました!僕は次の駅で降りますが少しの間、この子の父親になりましょう」
母親は
「エッ!?」
電車が到着すると、三人で乗り、父親がわりになったオレは
「勝敏、いい子にしてたか?」
勝敏くんは
「うん、パパはどこに行ってたのー?会いたかったんだよ」
勝敏くんはオレの手を離さない。
オレは、
「いいか?これから大変だけど、勝敏は男の子なんだから強くないとだめだぞ」
「ボク、強いもん」
「よし!約束だぞ」
オレは勝敏くんと指切りした。
少し混んでいる電車、時間と同じぐらいの早さで、動いているんだな。
もう少しこのままでいたい…。
電車からオレの降りる駅が見えて来ると、なぜか、涙があふれてくる。
もう少し…もう少しゆっくり走ってくれよ。
オレは駅に着くと、
「勝敏くん、またね」
「パパ、何で降りるの?家に帰るんでしょ?」
「パパはいつも勝敏くんの中にいるよ!」
「パパー!行かないでよー」
母親は
「さっき約束したでしょ?強い子になるって」
オレは母親に挨拶し、最後に勝敏くんの頭をなで、電車を降りた。
動き出す電車の窓に勝敏くんが、ホームにいるオレを見つめる。
何かを言っている。
発車のベルが大きすぎて、何言っているか分からない…。
そして、オレは電車が見えなくなるまで、見送った。
わずか数十分の家族というのを味わった。
とても温かった。
勝敏くん、ごめんな。
最後までオレは、勝敏のパパじゃないこと言えなかったよ。
勝敏くんと指切りまでしといて、オレが一番嘘つきだよな。
大きくなったら恨まないでくれよな。
でもパパは勝敏くんの中にいることは本当だよ。
ありがとう…勝敏くん。
『THE感動する話より』
□■□■□■
『いつまでも心の中に。』
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オレは今はある企業の契約社員。
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正社員登用目指しているのだが、オレの実力だろうな、正社員の道はほど遠かった。
このままだと結婚も出来ないな…。
あの三人家族、旦那はオレと同い年ぐらいかな…
奥さんはとても綺麗だ。
真ん中に両親の手を繋いでる子供は二、三歳ぐらいかな、かわいい男の子だ。
家族か…。
一度でいいから、あたたかい家族を持ってみたいな…。
そんなこと思いつつ、夕方の帰りの駅のホームで電車を待っていた。
すると、
「パパ!パパ!」
オレの後ろでならんでいる、二歳か三歳ぐらいの男の子がオレのズボンを引っ張っている。
子供の手を引いている母親が、
「コレ!勝敏(仮名)、パパじゃないのよ」
子供は
「パパなのー!パパ!」
勝敏くんの幼い瞳は何とも言えない純粋な目をしてた。
母親は、オレに言った。
「ごめんなさいね、父親と間違えている見たいで…」
母親はなぜか寂しそうっていうか、切なそうにも見えた。
母親は
「数日前うちの主人が事故で亡くなりまして、この子はまだ小さいから実感が無いみたいなんですよ…いまだに家で父親の帰りを待っているんです…」
少しばかりの涙目で、他人のオレに話した。
オレは思わず、
「…分かりました!僕は次の駅で降りますが少しの間、この子の父親になりましょう」
母親は
「エッ!?」
電車が到着すると、三人で乗り、父親がわりになったオレは
「勝敏、いい子にしてたか?」
勝敏くんは
「うん、パパはどこに行ってたのー?会いたかったんだよ」
勝敏くんはオレの手を離さない。
オレは、
「いいか?これから大変だけど、勝敏は男の子なんだから強くないとだめだぞ」
「ボク、強いもん」
「よし!約束だぞ」
オレは勝敏くんと指切りした。
少し混んでいる電車、時間と同じぐらいの早さで、動いているんだな。
もう少しこのままでいたい…。
電車からオレの降りる駅が見えて来ると、なぜか、涙があふれてくる。
もう少し…もう少しゆっくり走ってくれよ。
オレは駅に着くと、
「勝敏くん、またね」
「パパ、何で降りるの?家に帰るんでしょ?」
「パパはいつも勝敏くんの中にいるよ!」
「パパー!行かないでよー」
母親は
「さっき約束したでしょ?強い子になるって」
オレは母親に挨拶し、最後に勝敏くんの頭をなで、電車を降りた。
動き出す電車の窓に勝敏くんが、ホームにいるオレを見つめる。
何かを言っている。
発車のベルが大きすぎて、何言っているか分からない…。
そして、オレは電車が見えなくなるまで、見送った。
わずか数十分の家族というのを味わった。
とても温かった。
勝敏くん、ごめんな。
最後までオレは、勝敏のパパじゃないこと言えなかったよ。
勝敏くんと指切りまでしといて、オレが一番嘘つきだよな。
大きくなったら恨まないでくれよな。
でもパパは勝敏くんの中にいることは本当だよ。
ありがとう…勝敏くん。
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荒川祐二
posted by 荒川祐二 at 10:47| 日記
2011年02月07日
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おはようございます☆
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今日の一言
『どれだけ多くの人の役に立てるか。それが人生の意味。それが人生の価値。』
今日のお話
□■□■□■
北海道に北海道ドレスメーカー学院という服飾の専門学校があります。
そこに5年前に手紙が届きました。
『重度障害のある5歳の息子が着られる安全で可愛い服を作って欲しいんです』
札幌市内に住む34歳の女性からの手紙でした。
息子さんは生まれつき脳に障がいがあり、治療で気管を切開した為に声が出せません、そして耳も聞こえませんでした。
息子さんを介護する立場の家族が悩んでる一つに洋服がありました。
市販されてる洋服では寝たきりの息子さんに着せるのが難しく、更に金属のボタンや特定の生地に体が触るとアレルギー反応を起こしてしまうのです。
そこで肌に優しいベビー服などを着せていたそうですが成長と共にそれもきつくなっていったようです。
手紙で依頼を受けたのは当時の総合企画科の3年生の14人でした。
授業の一環として7月から洋服を作り始めて10月には第一弾が完成しました。
洋服は全て前開きで寝たままの状態でも着やすくボタンもプラスチックに変更しました。
そしておよそ60着の洋服を渡しました。
息子さんの脳に少しでも刺激を与えるために黄色や赤などのはっきりした色を多く使いました。
母親は
『障がいを持ってる子供用の服は実用的なのが優先されて可愛い服は中々ありませんでした。
皆さんのおかげで”今日は息子にどんな服を着てもらおうかな”という一般的な楽しみが増えました』
と語っています。
僕も気になって調べてみました。
障がいを持った人たち用の洋服はそれぞれの子供に合わせて作るため個別注文となるために生産しているメーカーはほぼ皆無でした。
ですが各県に一つずつくらい、上の様に依頼を受けたら作る小さな会社はあるようです。
考えてみると僕らは自分で好きな洋服選べますが障がいを持ってる人たちは自分で選ぶ範囲が狭くなってますから、その選択肢を広げれるような会社があっても良いのにと思いました。
『THE感動する話より』
□■□■□■
『どれだけ多くの人の役に立てるか。それが人生の意味。それが人生の価値。』
********
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そこに5年前に手紙が届きました。
『重度障害のある5歳の息子が着られる安全で可愛い服を作って欲しいんです』
札幌市内に住む34歳の女性からの手紙でした。
息子さんは生まれつき脳に障がいがあり、治療で気管を切開した為に声が出せません、そして耳も聞こえませんでした。
息子さんを介護する立場の家族が悩んでる一つに洋服がありました。
市販されてる洋服では寝たきりの息子さんに着せるのが難しく、更に金属のボタンや特定の生地に体が触るとアレルギー反応を起こしてしまうのです。
そこで肌に優しいベビー服などを着せていたそうですが成長と共にそれもきつくなっていったようです。
手紙で依頼を受けたのは当時の総合企画科の3年生の14人でした。
授業の一環として7月から洋服を作り始めて10月には第一弾が完成しました。
洋服は全て前開きで寝たままの状態でも着やすくボタンもプラスチックに変更しました。
そしておよそ60着の洋服を渡しました。
息子さんの脳に少しでも刺激を与えるために黄色や赤などのはっきりした色を多く使いました。
母親は
『障がいを持ってる子供用の服は実用的なのが優先されて可愛い服は中々ありませんでした。
皆さんのおかげで”今日は息子にどんな服を着てもらおうかな”という一般的な楽しみが増えました』
と語っています。
僕も気になって調べてみました。
障がいを持った人たち用の洋服はそれぞれの子供に合わせて作るため個別注文となるために生産しているメーカーはほぼ皆無でした。
ですが各県に一つずつくらい、上の様に依頼を受けたら作る小さな会社はあるようです。
考えてみると僕らは自分で好きな洋服選べますが障がいを持ってる人たちは自分で選ぶ範囲が狭くなってますから、その選択肢を広げれるような会社があっても良いのにと思いました。
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posted by 荒川祐二 at 10:04| 日記
2011年02月04日
no-title
おはようございます☆
いつもありがとうございます(^^)
今日の一言
『人は人であり、モノではない。』
今日のお話
□■□■□■
19、20歳の時、一人暮らしの女の家に転がり込んで一緒に生活を始めた。
好きな時に帰って、好きな時にエッチをして、好き放題していた。
そんなちゃらんぽらんな事ばかりしていたので、その女に子供ができてしまった。
その時の俺は、堕ろすことしか頭になかった。
それが当たり前だと思っていた。
手術日の前日の夜、女の家の机の上に一通の手紙が置いてあった。
「パパへ 初めまして、私はこころといいます。 今はまだ、ママのおなかの中にいます。
こころは、パパのお顔を見てみたかったです。こころのお顔も見てほしかったです。
パパはこころのことが大嫌いで会いたくないのかも知れませんが、こころはパパのことが大好きです。
こころはお空の上からパパのことを見ているので、パパもこころのことを忘れないで下さい。
こころはパパのことが大好きでした。
こころ より」
俺はぼろぼろと泣きながら、何回も読み返した。
どうすることもできない自分が情けなかった。
けなげに寝ている彼女の姿を見て、また泣いてしまった。
今は別の女と結婚して、2児の父親になった。
今でもこころのことを思うと、切なくなってしかたがない。
『THE感動する話より』
□■□■□■
********
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19、20歳の時、一人暮らしの女の家に転がり込んで一緒に生活を始めた。
好きな時に帰って、好きな時にエッチをして、好き放題していた。
そんなちゃらんぽらんな事ばかりしていたので、その女に子供ができてしまった。
その時の俺は、堕ろすことしか頭になかった。
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手術日の前日の夜、女の家の机の上に一通の手紙が置いてあった。
「パパへ 初めまして、私はこころといいます。 今はまだ、ママのおなかの中にいます。
こころは、パパのお顔を見てみたかったです。こころのお顔も見てほしかったです。
パパはこころのことが大嫌いで会いたくないのかも知れませんが、こころはパパのことが大好きです。
こころはお空の上からパパのことを見ているので、パパもこころのことを忘れないで下さい。
こころはパパのことが大好きでした。
こころ より」
俺はぼろぼろと泣きながら、何回も読み返した。
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posted by 荒川祐二 at 11:33| 日記
2011年02月03日
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今日のお話
□■□■□■
中学の時、英語の辞書忘れたから隣の女子のを共同で使わせてもらった。
家も近所だし気さくで話しやすいやつだったもんで、
彼女が見てない隙に、ふざけてその辞書の「vagina」の項を○で囲んでやった。
…あれから10年以上が経ち、そんな事ずっと忘れてた。
盆休みで実家に帰省して仕事の整理をしてた時の事。
英語の辞書が必要になって、中学時代のを探し出して使った。
そしたら憶えの無い落書きをみつけた。
「penis」が○で囲んであって余白に「お返しだバーカ昼休みに図書室で待つ」と書いてある。
それで思い出した。
あの時あたりからだったか、彼女は昼休みになると真っ先に教室から出て行くようになった。
俺は「何委員だか知らないけど忙しいんだなぁ」なんて思ってた。
中学最後の昼休みも、彼女は教室にいなかったっけ…。
で、嫁にそれ見せたら顔真っ赤にして「今頃みつけるな!」だって。
『THE感動する話より』
□■□■□■
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中学の時、英語の辞書忘れたから隣の女子のを共同で使わせてもらった。
家も近所だし気さくで話しやすいやつだったもんで、
彼女が見てない隙に、ふざけてその辞書の「vagina」の項を○で囲んでやった。
…あれから10年以上が経ち、そんな事ずっと忘れてた。
盆休みで実家に帰省して仕事の整理をしてた時の事。
英語の辞書が必要になって、中学時代のを探し出して使った。
そしたら憶えの無い落書きをみつけた。
「penis」が○で囲んであって余白に「お返しだバーカ昼休みに図書室で待つ」と書いてある。
それで思い出した。
あの時あたりからだったか、彼女は昼休みになると真っ先に教室から出て行くようになった。
俺は「何委員だか知らないけど忙しいんだなぁ」なんて思ってた。
中学最後の昼休みも、彼女は教室にいなかったっけ…。
で、嫁にそれ見せたら顔真っ赤にして「今頃みつけるな!」だって。
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2011年02月02日
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『ところで皆さんは、どんな“果実”をお持ちですか?』
今日のお話
□■□■□■
随分前の話。
左耳の奥を傷付け、酷く化膿させた事があった。
病院から処方された化膿止めにより、しばらくすると傷自体は直ぐに良くなっきたものの、その膿が耳の奥で固まり、左耳を完全に塞いでしまった。
左の方向から声を掛けられても右を振り向いてしまう僕のその姿は周囲から大いに笑いを誘ったが、
当の本人からすれば、不便この上ない困った状態だった。
やっと体の空いたその週末、僕は再度病院を訪れた。
担当医に症状を伝えると椅子型の治療台に座らされ、点眼薬ならぬ点耳薬を左耳に垂らされた。
これは薬効を期待しての処置ではなく、固まってしまった膿を柔らかくする為のものらしい。
その状態で五分ほど待っていると、左耳の奥に液体が染みていく熱感と共に、ジュワジュワといった低い音が聴こえてきた。
左耳にすれば約一週間振りの『音』との再会だったが、その刺激は思いの外強烈で、思わず身を竦めてしまうほどだった。
左耳の掃除を終え、僕はロビーで会計を待っていた。
国内でも屈指の規模を誇るこの病院は、会計の待ち時間も半端なものではない。
いつもだったら憂鬱なこの待ち時間も、この日ばかり違っていた。
左耳に飛び込んでくる様々な音に、子供のように夢中になっていたからだ。
無数の音が、僕の耳の奥をくすぐってゆく。
週刊誌をめくる紙の擦れる音。
遠くを歩くナース靴の柔らかい足音、それに続く革靴の硬い足音。
エレベーターのボタンを押す音。
芸人のネタを真似する子供達の笑い声。
老人達の乾いた咳。
水槽の魚が水面を跳ねる音……。
集音マイクさながらにロビー中のありとあらゆる音を拾っているかのような感覚とでも言うのだろうか。
そればかりか、ロビーに充満する空気の揺らぎみたいなものまで『音』として感じるに到っては、耳の持つ能力に今更ながら感心しきりだった。
そうなのだ。
別に耳の掃除をしたからって、耳の能力が飛躍的に向上した、という訳ではない。
化膿というトラブルによって耳の機能が完全にシャットアウトされた後、
一気に回復した事で、元々意識せずに耳に入っていた音を敏感に再認識しているに過ぎない。
そう、目の前に存在しているものを、『当たり前』という慣れによって意識せずに日々過ごしているだけなのだと、これもまた今更ながらに気が付いた。
僕は急いで家に帰り、妻と娘を力一杯抱きしめた。
「え、何、何なの?」
と苦笑いする妻と、何か面白い事でも始めるのかとキャッキャ笑う娘の声が、僕の心の奥をくすぐった。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
日々の忙しさに感けてついつい家族の大切さ忘れてしまい、
“知らぬ間に育てていた果実のようなもの”を、うっかり潰してしまったりしないよう気をつけねば、と自戒の念を込めて書いた駄文でございます
なお、嫁の口から吐き出された実際の言葉は「何だよ、急に」だった事を付け加えておきます
…ところで皆さんは、どんな“果実”をお持ちですか?
『THE感動する話より』
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荒川祐二
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今日の一言
『ところで皆さんは、どんな“果実”をお持ちですか?』
今日のお話
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随分前の話。
左耳の奥を傷付け、酷く化膿させた事があった。
病院から処方された化膿止めにより、しばらくすると傷自体は直ぐに良くなっきたものの、その膿が耳の奥で固まり、左耳を完全に塞いでしまった。
左の方向から声を掛けられても右を振り向いてしまう僕のその姿は周囲から大いに笑いを誘ったが、
当の本人からすれば、不便この上ない困った状態だった。
やっと体の空いたその週末、僕は再度病院を訪れた。
担当医に症状を伝えると椅子型の治療台に座らされ、点眼薬ならぬ点耳薬を左耳に垂らされた。
これは薬効を期待しての処置ではなく、固まってしまった膿を柔らかくする為のものらしい。
その状態で五分ほど待っていると、左耳の奥に液体が染みていく熱感と共に、ジュワジュワといった低い音が聴こえてきた。
左耳にすれば約一週間振りの『音』との再会だったが、その刺激は思いの外強烈で、思わず身を竦めてしまうほどだった。
左耳の掃除を終え、僕はロビーで会計を待っていた。
国内でも屈指の規模を誇るこの病院は、会計の待ち時間も半端なものではない。
いつもだったら憂鬱なこの待ち時間も、この日ばかり違っていた。
左耳に飛び込んでくる様々な音に、子供のように夢中になっていたからだ。
無数の音が、僕の耳の奥をくすぐってゆく。
週刊誌をめくる紙の擦れる音。
遠くを歩くナース靴の柔らかい足音、それに続く革靴の硬い足音。
エレベーターのボタンを押す音。
芸人のネタを真似する子供達の笑い声。
老人達の乾いた咳。
水槽の魚が水面を跳ねる音……。
集音マイクさながらにロビー中のありとあらゆる音を拾っているかのような感覚とでも言うのだろうか。
そればかりか、ロビーに充満する空気の揺らぎみたいなものまで『音』として感じるに到っては、耳の持つ能力に今更ながら感心しきりだった。
そうなのだ。
別に耳の掃除をしたからって、耳の能力が飛躍的に向上した、という訳ではない。
化膿というトラブルによって耳の機能が完全にシャットアウトされた後、
一気に回復した事で、元々意識せずに耳に入っていた音を敏感に再認識しているに過ぎない。
そう、目の前に存在しているものを、『当たり前』という慣れによって意識せずに日々過ごしているだけなのだと、これもまた今更ながらに気が付いた。
僕は急いで家に帰り、妻と娘を力一杯抱きしめた。
「え、何、何なの?」
と苦笑いする妻と、何か面白い事でも始めるのかとキャッキャ笑う娘の声が、僕の心の奥をくすぐった。
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日々の忙しさに感けてついつい家族の大切さ忘れてしまい、
“知らぬ間に育てていた果実のようなもの”を、うっかり潰してしまったりしないよう気をつけねば、と自戒の念を込めて書いた駄文でございます
なお、嫁の口から吐き出された実際の言葉は「何だよ、急に」だった事を付け加えておきます
…ところで皆さんは、どんな“果実”をお持ちですか?
『THE感動する話より』
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posted by 荒川祐二 at 10:50| 日記
